時は、90年代。Ｔ・バートン監督の映画「バットマン」シリーズの成功を受けて制作されたアニメシリーズがあった。
それは、天才アニメーター ブルース・ティムの手による躍動感のあるアニメーションに加え、エリック・ラドムスキ手掛ける
大人びたフィルム・ノワール調の”ダークデコ”な雰囲気と、ビターな味付けの台詞まわしを併せ持つ大人も子供も魅了する奇跡の作品だった・・・。そして現代、バットマン80周年を祝うべく、アニメイテッドバットマンが3年ぶりにARTFX+シリーズへ凱旋します。本作は、あのナレーションと共に誰もの脳裏に焼きついたであろう番組のオープニングシーンから、
雷鳴と共に浮かび上がるダークナイトの姿を再現しました。台座部分はヴィネット造型となり、ゴッサム・シティの立ち並ぶビル群を再現。
夜空に灯るバットシグナルや、バットマンの宿命を印象付ける雷も立体で表現することで世界観を更に凝縮しました。闇の中で蠢く悪が、バットマンを待っている。今日もまた！